今、そしてこれから必要とされる人物像とは

人生の方向

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

今回は家庭内での話。
息子との進路に関する雑談から
ご紹介しますね。

今後必要とされる人材像とは

来年大学進学に向けて準備している長男との会話です。

息子
息子

大学卒業するとふつうは会社に入るわけでしょ

息子
息子

学生時代にさ、真面目にコツコツ勉強していたヤツとそれほど勉強していないけれどイベントとかでバンバン切り盛りできるヤツ、どっちが評価されるかなぁ?

あなたならどう答えますか?

真面目にコツコツの努力家タイプ

現在高校生の身としては、定期テストにばっちり備え、日々の授業にも熱心に参加して・・というのがコツコツのイメージだと思います。

使わない知識の獲得の場

彼も感じているように、高校で習うほとんどの知識は実社会では使いませんよね。

英語にしても中学3年、高校3年、大学教養課程2年の合わせて8年学びながら、ネイティブの小学生低学年にも及ばない英語力。いや就学前レベルかもしれない(^^ゞ

解説される文法はクラッシックなもので、現代語としては随分違和感があると聞いた驚き。
まあ私の才能の欠如、努力不足を棚にあげてなんですけれど。

英語に限りませんが、カリキュラムがおかしいとかではなくて、目的が違うとしか思えない。
ある方向に特化した進路では必須なのかもしれませんが、あれほど授業時間が設定された理由にはならない気がします。

それでも得たもの

でも英語に限らず、どの教科でも『教養』という言い方以外に特に貢献するものではない。今だと情報などの科目があるようですが、彼らが実戦で使うころにはどう考えても古い技術になっているのは目に見えている。

じゃあアレはなんだったのか?

私の答えは、学ぶ姿勢を身に付ける訓練だったのだということ。基礎知識をしっかり反復学習で頭を築き上げ、それを使いこなす応用的な訓練を行う場であったということ。

「自分の頭で思考し、自分に負荷をかける行動を継続して自らを鍛えること」

ま、生来の天才もいましたけどね。こんな努力をしなくてもやすやすと東大に現役合格を果たすような人が。※そう見えただけかもしれませんが

イベントでイキイキと活躍するような人

逆に普段は目立たないけれど、文化祭のようなイベントでは大活躍する人もいます。

頼まれるとイヤといえず、しぶる友人たちを動員してなんとか形にこぎつける。学業の間に買い出しやら作業やらとフラフラになるまで活動して本番当日を迎える・・これが昨年までの長男の姿でした。帰宅後もポスターなどを描いていたりして、ほぼ貫徹だったはずです。

自分からは何をしようということもない大多数のクラスメイト。これを一人ずつ説得して仲間に入れてミッションを行っていく。2~3週間の準備期間といえども、人間的に大きく成長を果たしたことは間違いないと思います。

ハラハラしながら見守っていたことを思い出しますね。

社会人では危機管理能力が問われるときも

長男には次のように説明しました。

「社会人の仕事には役割があって、基本パターンの繰り返しが多い。接客であれば、お客様は毎回違っていてもやることは変わらない。飛び込み営業だって相手と話しだしたら、決まって話題は自社の製品のこと」

「でもときにはトラブルに見舞われることがある。責任がある立場になっていれば、なおさらその影響は大きく、一発で会社がつぶれかねないことも。なのに普段のパターンでは役に立たない」

「正解なんて後にならないとわからない。そんなときにこうじゃないか・・と声を上げてリーダーシップをとる人は周囲から信頼を集める。印象に深く残ることになる。逆に目立たないように隠れてしまって、落ち着いたころに出てくるような人は相手にされなくなる」

今必要とされる人

私の結論は「どちらの要素も持っていないとね・・」でした。

コツコツと信頼を積み重ねるのも大事なこと。でもピンチの時に人間性があらわになって周囲を失望させるケースもある。普段からの「あり方」以上に重要なことはない・・と思うけどね。

今のような社会情勢なんて誰も経験したことはない。明治維新のように社会が大きく変わろうとしているなら、昔のやり方にしがみついていたら沈没するだけだ。

まぁ後悔しないようにいろいろ調べてみたら、やってみたら・・と話したのでした。

本人としてはどちらか一方の答えを期待していたので不満そうでしたけれど。

 

そう単純でもないのだよ、息子くん。
50年以上生きていても、未だに学ぶ道は続いているのだから。

 

ps.

コロナが私たちに等しく与えられた課題だとしたら
私たちは何を学ぼうとしているのでしょうか?

四連休の後半
ご家族とそういう話でもしていただければ。

私の考えはまた別の記事に。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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